1.リアルタイムで瞬時に経営管理に必要な情報(受注、生産、売上、仕入など)の集計
2.受注時に採番したLotNo.によるロット管理と納品のトレーサビリティ
3.客先からの受注数と指定納期による直近の負荷状況(機械、作業者、外注など)確認
4.客先からの受注数と指定納期による工程別の生産数と上り予定日を自動算出
5.工程別の仕掛在庫を次ロットに引当て
6.客先と見積りで合意した数量別の単価を受注時に取り込み
7.バーコードによる部品の仕掛と棚卸管理、材料の受入管理
8.画像を取り込んだ部品管理、クレーム管理、技術ノウハウ、教育資料の共有
自社生産管理システムの導入までの道
一般的にはパッケージ化された生産管理システムを導入しますが、当社では自社に合ったシステムを一から作りました。
セミナーで”生産管理システムを自分で作れる”と聞いた時は半信半疑でしたが、今までの手書き台帳と電卓での管理から脱却したい思いで取り組みました。途中、何度も気持ちが折れそうになりましたが、大学生の次男が興味を持ち帳票類を作ってくれたり「あきらめなければ必ず出来ます」との言葉に支えられ自社生産管理システム“PRESSLY”を作り上げました。
一旦は完成したシステムですが今後自分で修正、追加が自由に出来るので、日々育てていくのが楽しみです。